Hana Sudo

香港生まれ、東京在住。東京大学法学部卒業で、英語と日本語のバイリンガル。

在学中は政治学を中心に修学し、専攻テーマとして「ナショナル・アイデンティティ」概念について研究。E.ゲルナーなどの原著を読み解き、政治学、社会学、文化人類学、心理学の分野にまたがる学際的論文を提出した。

課外活動では、自らに出来る社会貢献の形を模索しつつ視野の拡張を目指し、レコード会社や鎌倉の古民家ゲストハウスでのインターンに参加するほか、経済的困窮家庭向けの学習支援ボランティアや、ビジネス英語塾での指導、Google検索品質評価など、幅広く取り組む。

その傍ら、谷中の土地で触れた風の心地良さの正体を解明すべく、土地の”趣”に着目し、歴史的、文化的背景を調べつつ東京各地を探訪する。

大学卒業後は興味関心のもと勉強を重ねてきた消費者心理学、行動経済学の実践のため、フリーランスのデジタル・マーケターとして活動し、大手IT企業や国際的映画祭などの業務を受託。

2024年2月 株式会社8-Pに加わる。